朝、目覚めが悪く疲れが取れていないことが続いていませんか?
朝、特に首うしろやアゴ付近が凝っていませんか?
それに気づいたら歯医者さんに行った方がいいですよ、というはなし。
口の中のくいしばり跡は、歯医者さんが見れば直ぐ分かります。
「自分はしていない」と言い張ってもムダです。
歯がすり減ったり口腔内にその跡がハッキリ残っているからです。
それを自覚するためにも歯科医のアドバイス「ナイトガードして寝てください」
は聞いた方がいいです。

くいしばり放置した55才歯の行く末
私の場合、自分の歯を長持ちさせるためにナイトガードを勧められ二度作った
ことがあります。が
いろいろあって毎日装着しなかった結果、歯のかみ合わせが悪くなり、
奥歯の根元が破断して神経治療をせざるをえなくなり、歯肉炎が悪化して
ぐらぐらにしてしまいました。放っておけば入れ歯まっしぐら。
最終的には28本の自分の歯があるにもかかわらず、
きちんとかみ合う上下の歯は4本のみ
前歯でうどんもかみ切れないお恥ずかしい状態になってしまいました。
くいしばり被害を少なくするナイトガード
初めてのナイトガードはソフトタイプでした。
自分の歯で型を取りますのでぴったりフィット。
できあがるまでに一週間程度かかります。私の場合は上顎のみ制作しました。
寝ているときに口の中に「ものがある」という違和感はしばらく続き
かえって強く食いしばっているような気がしておりました。
ほどなく奥歯部分に穴が開き歯の保護には役に立たなくなったので一年ほど放置してしまいました。
何度目かのクリーニングメンテナンスの後、歯科医に
「ナイトガードしてますか?」と放置を指摘されてしまい2個目を作成。
今度はハードタイプ。
歯科医曰く、ソフトタイプはガムみたいでくいしばりが強くなる人がいるとのこと。
(早く言ってよ~)
ハードタイプはがっちりしてるから歯をしっかり保護してくれるそうです。
結果的にはがっちりな分きゅうくつなので、毎日することができませんでした。
本来ならここでもう一度調整に通院するのが正解です。
でもそれをしないのが私。その結果は先ほどの通りです。
ナイトガード作成費用はどちらも保険適用で5000円前後。
もっと真剣に向き合うべきでしたが後の祭りです。
歯の痛み、沁みる等の違和感はなにかに集中していると忘れてしまうし
片側が痛ければ反対で噛んだりと、その場しのぎをくり返しているうちにすぐひと月ふた月過ぎてしまいます。
その間に少しずつかみ合わせをずらしてしまい、結果使えない歯になるのです。
わたしの現状は開咬ということですが、歯の削れ具合から考えれば元々のかみあわせとはだいぶ違ったアゴの位置に自分でくせ付けてしまった・・・ということらしいです。

ナイトガード使用上の注意
ナイトガード(自分専用)はかなりの密着度なので、装着前はばっちり歯ブラシ、歯間ブラシ、フロス、マウスウォッシュなどをした方がいいです。
これらが甘いと朝起きたときにいやーな口臭、ねばつきで目覚めることになります。
朝いちの歯みがき時にナイトガードもキレイにし
週一でポリデントなどでしっかりメンテナンスすることが必要です。
時短のために電動歯ブラシや超音波歯ブラシを使うことも有効だと思います。
歯科医にくいしばり歯ぎしりを指摘されたら
自分では自覚が無いのに「夜間、歯ぎしりやくいしばりしてますね?」
といわれたら、素直に歯科医のアドバイスを受けた方が無難です。
ナイトガードをしてもくいしばる癖はなくなりませんが
・歯のすり減り具合を減らせる
・くいしばる力を弱められる
・くいしばり圧を平均化できる
結果的に歯の断裂や歯肉炎を予防することになるので、自分の歯の寿命を長くすることにつながります。
自分の事は自分が一番分かっているとおごりたかぶらず、プロのアドバイスも上手に取り入れて今の若さをキープしていきましょう。
多少のくいしばり癖はあっても大丈夫?
ちなみに、私はオープンバイト 開咬の矯正を受けることにしたのですが、この矯正術は高齢で始めるとつらいし、元に戻りやすいので矯正専門医に行って欲しいとかかりつけ医に言われてしまいました。
50代での歯列矯正は金額もばかにならないし失敗もあり得るのであきらめる方も多いです。
それを自信をもって引き受けてくださった歯科医が今のクリニックなのですが、この先生曰くくいしばりは日常生活のストレスを解消するためなのであまり気にしなくて大丈夫とおっしゃいます。
なるほどそういう考えもあるよね、とはいえ
くいしばり時間を減らすことで(私の場合は日中もあった)肩こりや顔の変形が戻ってきたこともあるので程度の問題だと想います。
優先順位は自分の歯の寿命を延ばすことが第一と思いますので、気になって居る方は早めに歯医者さんに行ってください。
後回しにするとほんとうに「痛い!」目にあいますよ。


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