歯ぎしり食いしばりに気づいたら何を置いても治した方がいい理由

歯ぎしり食いしばり

*この記事は2025年10月に内容更新いたしました。

あなたは10年後ご自分の健康に自信がありますか?

そんなときご自身の歯ぎしり食いしばり癖にもしも運良く気づけたならこんな将来が近づいていることを知ってください。

  • 奥歯が欠けてしまう
  • 歯茎の奥の歯の根元が吸収されて歯がぐらぐらする(→いずれ抜ける)
  • 歯にひびが入り知覚過敏が始まる
  • 歯並びが変わって顔の印象が変わる
  • 顎関節症で顎が痛くなる
  • それぞれの症状が進んで歯周病になる  などなど

間違いなくお口の健康をそこなうことになります。

でもね、いますぐ命に関わるわけじゃなし日常忙しいから歯医者さんに行くのは後回しにしてしまいますよね?

しかし!

今からそんな場合じゃ無い話をします。

————口腔内の細菌は血液中に入り込みやすい傾向があるので、心臓やがんの手術、抗がん剤による化学療法などの前に歯科医師の元で口腔内をきれいにする『周術期口腔ケア』を行います————とエッセイの中で語っているのは上皇陛下の心臓手術を執刀された順天堂大学の天野教授です。

また、アメリカでは2004年2月23日号のTime誌で「THE SECRET KILLER(秘密の殺人者)」という特集で歯周病のような慢性的な炎症が心臓病、がん、糖尿病、アルツハイマーなどの病気の引き金かもしれないと発表しています。

何を言われているかわかります?

『歯周病になるとがんや心筋梗塞のような重篤な病気にかかる確率が格段に上がってますよ』

研究者たちはそう言っているのです。

極端に言えば歯ぎしり食いしばり癖を早めに止めないと、がんとかアルツハイマーになりやすいですよ。と20年前から言われてるってことです。

しつこいですか?

しつこいですよね。あくまで確率の話ですからたばこを吸うのと同じことかもしれません。

雑誌presidentのアンケートで55才から74才の男女1000人に行ったアンケートで健康に関して『リタイア前にやるべきだった・・」と後悔していることの第一位『歯の定期検診を受ければよかった』 という項目だったそうです。歯が欠けたりきちんと咀嚼ができなくなると見た目を気にして外で食事をすることを敬遠しがちになるそうです。入歯安定剤のCMでもよくやっていますね。

60代にでもなれば、PCで目がしょぼしょぼとか老眼が進んできたとか血圧が上がってきたとか腰が常に痛いとか

何かしら不調在りますよね。特に女性ならば更年期の体質変化もかなりあります。それらをなんとなくやり過ごしてどんどん身体を硬くしている方は多くいらっしゃいます。

それらの症状も、食いしばり癖から来ている可能性も?

でも、それを簡単なセルフケアで治せるとしたらどうでしょう。

あなたの食いしばり癖がまだ軽傷ならばこれだけで収まってしまうかもしれません。そして更年期の不調と思われていたことも解決したら儲けものです。

どんな病気でもそれを治すのはお医者様では無くあなた自身の治そうとする力なのです。

お医者様や治療家さんたちはその力を引き出してくれるきっかけをくれるだけです。そのことを思いながら次の3ステップケアをぜひお試しくださいね。ではどうぞ

舌を上顎につけて口をゆっくり開け閉めしてみる。(痛みがある方は痛くない程度に)顎の筋肉がミシミシとかかっくんとかするようであれば無理せずゆっくり音がしない程度に10回程度繰り返す。

  1. 次に歯ブラシが上手にできてるかな?と確認するように舌で歯の前面をなぞりつつ上の歯から下の歯へぐるっとひとまわり、それを30回右に回し、その後30回左へ回し(顎関節症があると苦手な方向があり、結構30回はきついかも)ゆっくりでもいいので30回はがんばってみてくださいね。
  2. 布団に入り眠る前に仰向けで両手足をぎゅーっと力をこめて5秒縮めて、ぱっと脱力

1と2は一日何度でも1人になったとき、思いついたとき繰り返し行ってください。日中食いしばってしまっている方に特におすすめです。3は眠る前に身体から力を抜く練習です。眠りの質を上げるエクササイズのひとつです。

これだけで朝起き抜けに肩や首が痛かった方々ちょっと楽になると思います。騙されたと思って一週間続けてみてくださいね。

ちなみに私の場合下記のような副作用もありました。

  • 唾液がたくさん出るのでお口のにおいが減る傾向、消化も上がるのでお通じがいい感じに
  • 笑筋、咬合筋、口輪筋などお顔の筋肉が刺激されるのでほうれい線予防
  • 2を顔の角度を変えて行うと首の筋肉も伸ばされるので首からデコルテのラインが美しく皺が薄くなる
  • とにかく首こりが楽になったので身体を動かすのが楽しい!

私は犬の散歩中、トイレに入っているとき、家事掃除をしている間、車を運転中など食いしばってしまいそうなときに気がつけばやっておりました。舌の日常ポジションは上顎に付いていることが正しいようなのでこれが習慣化されると鼻呼吸優先となりますのでアレルギー体質の改善にも役立ちそうです。

近いうちに私の更年期ケアのぷちエクササイズをまとめたモノを作ろうと思っておりますのでしばしお待ちくださいね。

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