こんにちはくいしばり研究部のcima(シマ)と申します。
今ここにたどり着いたあなたは、ご自身があごが疲れて困っているのでしょうか?
それとも隣で寝ているパートナーの歯ぎしりがひどくてあなたが眠れなくて困っているのでしょうか?
多くの歯科や口腔外科の先生方がおっしゃることには「日常のストレスをやり過ごすために食いしばる癖」としか教えてくれません。
なぜ歯ぎしり食いしばりしてしまうの?
この記事を読んでいるあなたは、あちこちその理由をネットで調べてきましたよね。
そうです。お医者様でも研究者でも歯ぎしり食いしばりの理由を本当に知っている人は今のところおりません。人それぞれ理由があって、そういう癖がついてしまったということだけです。
これが、どんな医療機関にかかったところで歯ぎしり食いしばりを完治できない理由です。対策として歯を守るためのマウスガードやマウスピースを作ることを勧められます。私も作りました。
しかし、食いしばり癖が無くなるモノではありません。あくまで歯とアゴを守るためのモノです。
悪影響が少しでもゆっくりになるように・・
ですので、保護具をつくっただけでは癖は無くせません。
気づかない日常ストレス
私自身が自分の食いしばり癖に本当の意味で気づいたのは、息子が中三の2月。関東に年1回くらいやってくる大雪の日でした。
関東特に東京の雪の日は公共交通機関はマヒするのが通常ですので、4WDスタッドレスタイヤのマイカーで関東をバリバリ縦断するつもりでした。ところが高速道路自体が「通行止め」してしまったので、ひたすら都内雪の一般道を運転することになり長時間集中を余儀なくされました。
無事に12時間の運転を終えてそのまま眠った翌日、信じられない症状に驚きました。上下の歯茎が腫れて口が開かないほどになってしまったのです。
ご想像の通り、無意識の12時間の食いしばりのせいで私の歯茎が悲鳴を上げたのでした。そのくらい意識なく習慣化している悪癖なのです。
それまでもかかりつけの歯科医に食いしばりが強いからマウスピース作りましょうと、夜寝るときはつけてくださいねと言われてはおりました。
しかしながら、それを装着すると気になって反って顎に力が入ってしまうのです。ほどなくそれは寝ている間に穴が開いてしまいました。このように私の食いしばり癖は夜だけかと思っておりましたが、雪の日に自分自身の食いしばり癖は昼間もあったということに気づきます。このときすでにアラフィフです。
自分の癖に気づけます?
子どもの癖といえば無意識な指しゃぶりですが、みんなの目に付く癖ですから親が注意したり人に見られたら恥ずかしいという本人の成長で大人になるまでには無くすことができますね。
ところが集中するときやストレスがかかっているときに食いしばってしまう癖は、他人に見えないし、癖は本人にとっては無意識のものですからだいぶ大人になっても続いてしまうものなのですね。実際、誰に迷惑をかけるモノでもないですからねーー。
しかし!!
癖を放置したあげくの地獄
それを30~40年続けていると、身体に様々な不具合が生じてきます。
本当は10代20代でも、肩こり、首こり、頭痛、顎関節症など歯ぎしり食いしばりを元とする症状は出ている人も多いのですが、これらは市販の鎮痛薬などでごまかしつつ若さでなんとか打ち消してしまえるモノなのでくいしばりのせいとはなかなか気づきません。
更にそれに気づかず、癖を放置した私の場合こんな身体の不具合に長年苦しめられることになりました。
- 食いしばりすぎて奥歯が割れる(知覚過敏、虫歯になる)
- 食いしばり高じて歯茎が腫れる
- 顎の関節がゴリゴリ、ジャリジャリ音がする(顎関節症の症状)
- 激しい首こりと肩こり
- 年に数回ロキソニンも効かない鋭い頭痛
- 奥歯がぐらつく
- 真っ平らなところでつまずく、間が悪いと転ぶ(あごの筋肉の過緊張?)
- 歯周病の兆候を歯医者さんに注意される
- 顔がゆがんでいる(写真を撮ると鼻筋口角の高さが曲がっている)
- あせもからのアトピーをぶり返す
- えらが張ったように顔が大きくなり、激しく老け顔になる
- 誤嚥?むせやすい。
- リラックスする(身体から力を抜く)のが苦手
- 睡眠中に力んでいるので、朝 寝起きに疲れている(睡眠障害)
などなどわたしの不調はほぼ、ここから来ていたんか?と思うほど。
ですから今気づいたあなたなら早くその悪癖を止めないと、不調が増えて医療費がドンドンかかることになります。
しかも歯に関して言えば抜けてしまったらおしまいです。入れ歯やインプラントなどすごーくお金がかかりますし、あっという間に見た目老人の仲間入りです。見た目の老け具合はそうとう強烈ですし、自分に自信が持てなくなっちゃいます。美容に気遣っていた方々にはそうとうショックな状況です。
ね、そうなるまえに
いつまでも美しく元気でいるために毎日の身体のケアをはじめてください。経済的にも普段からケアしている人の方が少なくてすむのです。
美しく健康に 年を重ねるなら
毎日家で簡単にできるホームケアをすぐに始めてください。月に一回整体に通うより毎日家で続けることの方が効果は格段に高いからです。
毎日の体と心の疲れをとるのに難しいことはありません。
特にこの歯ぎしり食いしばり解消エクササイズは簡単で効果がすぐ出てくるので楽しくエクササイズを続けることができるのです。
ほんの少しだけその方法をご紹介すると
- 自身の食いしばり癖に気づき、上下の歯を離すことを心がける
- 顎の筋肉咬合筋、咀嚼筋、口輪筋ストレッチを一日3回以上する
- できれば家族どうしで側頭筋をほぐす頭と顔の筋肉をほぐすマッサージ
- 一日一回以上浴槽につかり身体を温め、全身のストレッチ
- 夜歯ブラシしながらあごのストレッチがきちんとできているか鏡でチェック
- 布団の角度と枕の調整をしてなるべく仰向けで横になり身体の力を抜く
- 無意識にストレスを溜めない習慣を身につける
詳しくは次のブログでご紹介しますが、それぞれ短時間でできることですので毎日少しずつ継続することで食いしばり癖を止めることができます。
ちなみに私自身も食いしばり克服途中でありますので、新しい情報や方法があればドンドンご紹介しようと思いますのでお楽しみに。
*この記事を書いたのが2019年5月ですが、じぶんの歯列の変化にはまだ気づいていませんでした。ぐらついていた歯を守り、噛めるようにそののち2023年から歯列矯正をすることになります。

